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一、国立歴史博物館(以下「当館」)は、観覧者へのサービスを強化し、文化アクセス権を確保する目的で、本注意事項を特別に規定しました。

二、6歳未満の幼児には必ず大人が付き添ってください。6歳〜12歳の児童にはなるべく大人が同行し、常に同行する子供の安全に注意してください。

三、割引チケットまたは無料で入館される方は、身分証明書をご提示ください。条件を満たしていることを判別できない場合、割引は受けられません。

四、安全と観覧の質を維持するため、展示会場に歩行者動線や規制措置を設けております。当館は必要に応じて入館者の誘導や観覧ルートの調整を行うことがあります。入館の際は、この注意事項の関連規定を必ずお守りください。

五、展示会場内で写真や動画の撮影をする際、フラッシュ、補助照明機材、三脚、セルフタイマーなどの補助装置の使用が禁止されています。また撮影が許可されていない文化財には撮影禁止の表示が付けられています。写真や動画の撮影時には、観覧動線や他の人の権利に影響を与えないようにしてください。

六、商業用の撮影やその他特別な要望がある場合、事前に当館へ申請書を提出してください。

七、以下のような行いがあった場合、当館は説得、制止、入館拒否、または退館を求めることがあります。

(一)  ペット(盲導犬、盲導犬パピーを除く)、汚染物や危険物、大きな物、長傘、トランク(これらは手荷物預かり所に預けてください)、その他当館が展示会場の観覧秩序に影響を与えると認めた物の持ち込み。

(二) 喫煙、ガムやビンロウを噛む。

(三)    飲食エリア以外の場所での飲食。

(四)    騒音を出す(通信機器や電子機器はミュートにすること)、大声をあげる、押し合う、走り回る、シートに横たわる、紙くずやゴミを投げ捨てる。

(五)    文化財や書画に触れる。

(六)    展示物に登る、破損・破壊する、または操作規定に従わずに各種体験施設を使用する。

(七)    許可なく当館施設を破壊する、または施設、壁面、樹木に落書きしたり、字などを刻んだり、物を貼り付ける。花や木を折る、芝生を傷つける、景観や施設を破壊する。

(八)    触ったり、使用や立ち入りを禁止する表示がある施設や場所に、許可なく触ったり、使用したり、立ち入る。

(九)    閉館後も館内にとどまる。

(十)    選挙運動やその他当館の許可を得ていない集会、講演、パレード、販売、広告・宣伝品の配布、その他の商業活動。

(十一)    その他当館の管理、維持、文化的イメージを傷つける行為。

八、前記の各項規定に違反し、説得、制止、退館に従わない場合、警察に通報し、処理を求めるものとします。

九、当館公園エリアの花や木、展示品、施設を破損した場合、当館は器物損壊の刑事告訴、民事の損害賠償を求めることがあります。

十、当館は大規模イベント、水道、電気、防火などの公共設備のメンテナンス、天災、事変、その他の不可抗力の出来事が生じた場合、館内の一部または全エリアと施設を開放停止にすることがあります。展示会場の変更、改修、工事または特別な出来事が発生した場合、当館は必要に応じて一部エリアを開放停止にすることがあります。

十一、屋外庭園広場を借りてイベントを行う場合、当館の用地利用管理要点に基づいて手続きしてください。